皆さんこんにちは!!

最近、今まで疎遠だった洋楽や海外ドラマにハマりつつあります。

日本のものとはまた違った比喩や表現が面白いですね!

聴かず嫌い、見ず嫌いはよくないなぁとしみじみ感じています(^^;)

 

さて、今回はちょっと目線を変えてカーテンの種類や詳細をお伝えしようと思います!

少し長くなりますが何回かに分けて紹介していきますので、

ぜひ参考にしていただければと思います(^^)

まずはカーテンから。

カーテンはヒダにいくつかの種類があります。

画像と合わせて特徴などチェックしてみて下さい!

2倍ヒダ(3つ山)

1.5倍ヒダ(2つ山)

ヒダなし

【ヒダの種類】

カーテンの仕上がり幅に対して何倍の生地を使うかでヒダの名称も変わります。

2倍→2倍ヒダ(3つ山)、1.5倍→1.5倍ヒダ(2つ山)です。

 

2倍ヒダ(3つ山)は多くの生地を使う分金額が多少上がってはしまいますが、

生地の重さで深みのある線が生まれ、ウェーブがとても綺麗になります。

とても高級感があってマンションにお住まいの方などにもオススメです。

 

1.5倍ヒダ(2つ山)は最も一般的なスタイルで、2倍ヒダと比べて使用する生地量が

少なくウェーブが浅くなるため、すっきりとした見た目になり、柄を楽しめます。

2倍ヒダのカーテンに比べ、値段も抑えられます。

 

ヒダなしのストレートタイプは1枚の布をさらっと掛けたような軽やかさがあり、

デザインを楽しむには最も適したスタイルです!

といった感じで、ヒダの種類によるスタイルについてご紹介しましたが、

大前提として、カーテンレールがないことにはカーテンを取り付けることができません。

なので、続いてはカーテンレールについてです。

【カーテンレールの種類】

上がスタンダードなカーテンレール、

下がデザイン性のある装飾レールとなります。

 

スタンダードなレールは機能性を重視し、目立たないように

デザインされたカーテン生地を映えさせる作りです。

 

装飾レールはあえて見せるインテリア性の高いデザインとなっていて、

画像のようなアイアンのレールは近頃流行りのインダストリアルな

空間にとても合うので、リビングなどに使うことが多いです!

 

 

最後に、サイズの図り方を紹介します!

・前提として、基準はレールの最も外側についている

固定されたランナー(以下エンドランナー)から測ります。

横幅は両側のエンドランナー間のサイズを測り、

その数値×1.05で仕上がり幅の計算が可能です。

リビングなどに多い掃き出し窓の場合、

エンドランナーから床までのサイズ-1cmがおすすめです。

※レースは同じサイズがおすすめ。

 

キッチン、子供部屋などに多い腰窓の場合、

エンドランナーから窓枠下までのサイズ+15cm~18cmがおすすめです。

※レースは表生地からマイナス1cmがおすすめ。

今回はカーテンについて紹介させていただきました。

次回はシェードなど、他のタイプのカーテンをご紹介します!

カーテンについては全4回に分けて解説していきますので、

引き続きご覧になっていただければと思います。

それでは。