みなさんこんにちは!
またまた台風直撃の土日ですね。
日本列島の北側をいく珍しいパターンです。
浜佐陀店は倉庫を改装しておりますので外から風が入って来ます。
葉っぱなんかも入って来ます。
自然換気ができていいですね。。。。
今日は西洋のインテリアの歴史をちょこっと紹介いたします。
ちなみに日本の流れは、
竪穴式住居(穴掘って草をかぶせたり)
→高床式住居(ネズミがくるから地面から離れて)
→寝殿造り(渡殿で各部屋をつなぐ、家っぽくなって来た)
→書院造(銀閣寺(東求堂仁斎)待庵とか)
→数寄屋造り(桂離宮、西本願寺飛雲閣)
→近代建築(洋館など)
→戦後(現在の住宅)
ですが海外はすごいです。
流れからすると
ギリシャ・ローマ
(パルテノン神殿など。オーダーと呼ばれる柱が使われたドリス式、イオニア式、コリント式に分かれる)
→4-10世紀ビザンチン・イスラム
(ソフィア寺院、サン・マルコ寺院など。装飾はアラベスク柄、オジーアーチなど)
→11-12世紀ロマネスク様式
(ローマ風という意味。ピサの斜塔など。石造りの小さい窓で半円アーチが特徴です。)
→12-14世紀ゴシック様式
(野蛮なゴート族のという意味。ノートルダム聖堂。フライングバットレス、リヴヴォールトという天井ができた)
→14-15世紀ルネサンス様式
(再生という意味。フィレンツェ大聖堂、シンメトリーな構成でサボナローラ・ダンテスカ・カクトワールという家具も生まれた。)
→16-18世紀バロック様式
(バロッコいびつな真珠という意味。ヴェルサイユ宮殿。アシンメトリー)
→18世紀ロココ様式
(貝殻模様のロカイユという意味。曲線が多くカブリオールレッグが生まれた。)
→18世紀中期ネオクラシズム様式
(シンメトリーに戻る。先細りの足を持つ家具が多くなる)
→19世紀アンピール様式
(ナポレオンの時代。ビーダーマイヤーのシンプルな近代の原型の家具)
その後にアーツ&クラフト運動(ウィリアムモリス、ジョンラスキン)、アールヌーボー(アルフォンスミュシャ、エミールガレ)が起こり近代へと流れます。
打ち疲れたのでここまでです(^◇^😉