みなさんこんにちは!二週にわたって自己満足の論文シリーズです!!
第二弾は高齢化社会におけるインテリアコーディネートです!
(前回同様、自己満足の世界なので時間がある方のみお読みください。。
)
高齢化社会においてインテリアコーディネーターの役割は、いかに高齢の施主の意見を尊重しつつ生活しやすい機能的な室内空間を作れるかが重要である。
例えば、現状で足腰もしっかりしており、手すりや段差も問題なく生活できている状態でも今後年齢とともに身体機能が低下してくる。
それに伴い小さい段差や障害によって転倒事故などを起こす可能性がある。照明計画でも同じことが言える。最近ではセンサー式自動点滅の照明なども多くあるので夜間トイレに起きた際もスイッチを探すことなく過ごせる。それは同時に防犯にも効果的である。
また浴室ではヒートショックなどを起こしやすいので硬く冷たいタイル床から柔らかく温度変化の少ない樹脂床に変更したりすることも考えなければならない。
ただここで注意したいのはバリアフリーが優先され施主当人の日々の喜びや楽しみ損なうことなくなるべく尊重したいということである。
例えば絵画が趣味の施主は部屋に絵を多く飾りたいと希望があった場合、いくら歩行補助のためとはいえ手すりが部屋を回っていると味気がないものである。
なのでバリアフリー優先でなく施主の生活環境を優先にして考えなければならないのである。適所に補助を提案することもコーディネーターの仕事と言える。
と毎回ながら考えれば考えるほど出てきます。
論文はこれで終わりで来週からはもっと口語で書きます(*´∀`*)