皆さま、こんにちは。
今回は、濃い色味の床に合わせたコーディネートをご紹介させていただきます。
色の濃い床は、シックでかっこいい雰囲気にしてくれるのですが、少し暗くなりすぎてしまうこともあります。
部屋の明るさを出しながら、床のかっこよさを残せるお部屋をご紹介させて頂きますm(_ _)m

敢えて明るい色の家具で揃える
床色は部屋の雰囲気を決める中でも重要ですよね。
床のお色味に合わせて家具を決めることで、統一感は出てくるのですが、同系色すぎてもぼやっとした印象が出やすくなります。
暗い床色だったら、敢えて同系色の家具を使わず、明るいお色味の木で統一感を出すことで、部屋を明るくし床色の暗い色味が映えて、おしゃれな雰囲気に見せてくれます。


ヘリンボーン柄のダイニングテーブル
こちらの写真のお家は、明るい木のお色味でヘリンボーン柄の天板を入れさせて頂きました。
濃い床の存在感が強いので、ヘリンボーン柄を入れて床の主張を抑えています。
普通の木目ではなく、ヘリンボーン柄が入ることでさらにおしゃれな雰囲気が出ますよね(๑>◡<๑)
また、黒のスチール脚のテーブルで全体を締めて、ダイニングチェアも脚を統一させ、黒で揃えることで統一感が生まれます。
別々の椅子を入れても一体感を出しやすいです。
椅子は「ハーフアーム」のチェアで、ダイニングでの圧迫感はあまり出さず、でもゆったりとダイニングで寛ぐこともできます。

ダイニング上のペンダントライトも黒を入れて、かっこよさが増していますよね。
学園店にも展示がある「di classe」スコーレペンダントライトはテーブルや椅子との黒とも合っていて素敵です(^^)
一体感を出すリビング

リビングのソファは合皮のキャメル色を入れ、ラグマットと合わせるとヴィンテージ感がありおしゃれです(*^^*)
脚部分はアイアンの黒脚で、ダイニングとの統一感を出しています。
フカっとした座り心地が特徴なソファで、ゆったりとするにはとても気持ちいいソファです。
ソファは家具の中でもお部屋の面積をとるので、暗いお色味より少し明るい色味を入れることで、全体をパッと鮮やかにできます。

リビング上のシーリングライトは、丸いボール球の電球が特徴的な商品を。
照明を黒色で統一し、デザインが効くとよりおしゃれなお部屋が作れます。
空間全体を見るコーディネート

いかがでしたでしょうか?
床色と家具のお色味が違っていても、とても素敵な空間になりますよね。
どこか統一させる部分があるだけで、全体のバランスもとれ、おしゃれに見せてくれます。
自分のお家も床色とのバランス感を見てほしい方、サイズ感も合わせてお好きなイメージにコーディネートをさせていただいておりますので、是非お気軽にご来店いただけると嬉しいです!
また、「works」も更新しておりますので、是非合わせてご覧くださいませ。
スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております!!