シェードカーテンは、ひも状のコードで操作し、上下に昇降させるタイプのカーテンです。

折りたたまれながら上部へ引き上がり、下ろした際はフラットな見た目。

ドレープカーテンのようなヒダがなくスッキリとした見た目で、

直射日光を遮りながらお部屋に光を採り入れることができるのが特徴。

生地の風合いや柄を楽しみたい方などにおすすめのカーテンです。

小窓と相性が良く、ドレープカーテンと同じ生地で製作できるので、

使い分けることでお部屋に統一感が生まれ、素敵な空間に。

表生地のみのシングルタイプ、表生地+レースのツインタイプと、

使用される環境にに応じてスタイルを変更できます。

窓から人通りのある道が見えたり、日差しが強い場合など、

レース生地のみを降ろして視線、光を遮るという使い分けが可能。

上下に昇降するロールスクリーンやブラインドにはない、

カーテン生地ならではのやわらかい雰囲気がシェードカーテンにはあります。

用途に応じた取り付け方

・窓枠の内側に取り付ける「天井付け」

シェードが窓枠に収まるので、空間がスッキリとします。

キッチンなど近くで人の動きがある窓などにおすすめです。

・窓枠の上部に取り付ける「正面付け」

窓をしっかりと覆うことができ、より光を遮ることができます。

寝室など遮光生地を使うお部屋などにおすすめです。

上の画像のように、寝室の小窓には遮光生地のシェードを、

大きめの腰窓はシェードと同柄のドレープカーテンを採用する。

といった使い分けができます。

※画像は正面付けとなります。

操作方法

ドラム式(画像左)とコード式(画像右)からお選びいただけます。

ドラム式

ポールチェーンと呼ばれる操作コードで生地の昇降を行います。

スピードコントローラーがついており、うっかり手を放してしまった場合にも

ゆっくりと降りてくる使用になっているので、お子様などがおられるご家庭でも安心。

大きめの窓で生地量が多い場合でも楽に操作を行えるのもポイントです。

ダブルタイプの場合でも、1本のポールチェーンで2つの生地を操作します。

コード式

紐状の操作コードで生地の昇降を行います。

コードと生地が直接繋がっているため、素早く生地を持ち上げることが可能。

生地量が多い場合は操作が重くなってしまうので、小さい窓におすすめの操作方法です。

ダブルタイプの場合は、2つの生地に2本のコードでそれぞれの生地を操作します。

片側、それぞれ左右にコードは配置できるので、用途に応じて選ぶことができます。

金額例

幅100cm×高さ30cmの横長窓の場合(シングルタイプ)→19,000円

幅40cm×高さ80cmのキッチン小窓の場合(ダブルタイプ)→24,000円

※生地のランク、操作方法によって変わってまいります。

店舗、またはお電話にてお気軽にご相談くださいませ。